たとえ低脂肪の食材を選んでも、調理の段階で油を使っては意味がありません。
逆に、少し脂質が気になる食材でも、調理法を工夫することで問題がクリアできることもあります。
私のレシピでは、次のような調理法を基本としています。
・焼く、炒める:油やバターは一切使いません。テフロン加工のフライパンを弱火で温めておき、食材を直接入れます。
・煮る:煮ること自体は問題ありませんが、その前に油で炒めないようにします。炒める場合は上の方法で。
・蒸す、茹でる:ノンオイル調理法の強い味方ですね。パスタを茹でるときにも、オイルは入れません。
・揚げる:厳禁です。オーヴンを使えば、コロッケもとんかつもできますからご安心を!(いずれご紹介します)。
そのほか、具体的な場面では、
・お菓子作りのときには、型にオーヴンシートを敷き、バターなどは塗りません。
・肉、ベーコンの脂身はあらかじめ取り除きます。さらに気になる場合には、塩少々を入れた湯で油抜きをします。
・余分な油がまぶしてあるようなものは、お湯や水で洗い流したり、キッチンペーパーで拭いたりして使います。焼きそば麺などの市販の茹で麺は、たっぷりのお湯で洗うと、驚くほど油が出てきます(これだけでも大幅なカロリーダウンに!)。パック入りのスモークサーモンなども水洗いします。
キッチンで全く油を使わなくなって、洗い物もお掃除もとても楽になりました。
初めまして!
返信削除先日は私のブログにコメントいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
油を使わないのはとにかく基本ですよね~
コロッケや豚カツを作る時に揚げるか、オーブントースターを使うかでびっくりするほどカロリー・脂質が違ってきますし(^^;
私は普通に揚げ物もしてしまいますが、その際にはキッチンペーパーで出来るだけ油を吸い取っています♪
また、お邪魔させていただきますm(_ _)m
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